１１月に東・中予で行われた小学６年生対象の練習会（兼指導者講習会）を１２月１１日に南予で開催しました。講師は前回同様に草野健次先生にお願いしました。
　今回は、愛媛国体の少年女子会場に内定している鬼北町総合公園体育館で開催しました。冒頭の開講式では、国体開催町を代表して鬼北町教育委員会の菊澤教育長さんに挨拶をしていただくなど、国体開催に向けた気運が少しずつ高まっていることが感じられました。
　参加した選手は、６９名（男子１名、女子６８名）でした。６年生では南予地区唯一の男子選手である菊池選手（保内ＪＶＣ）も女子に混じって元気に練習しました。また、女子選手では、長身選手が多いことが印象に残りました。聞くところによると、南予地区のチームの練習回数は週２回程度だそうです。こうした選手の状況に合わせて基本練習中心のメニューで指導をしていただきました。
　草野先生曰く「みなさんはポヨーンというか、ほっこりしていて何とも言えない温かさがありますね（笑）」
　遠くの目標をしっかり見据えて、焦らずゆっくりゴールを目指す、「ウサギとカメの話」に出てくるカメさんのような子ども達でした。愛媛国体のときにゴールするのは、南予の子ども達かもしれません！
　今回、草野先生には早朝６時過ぎ松山出発で現地に向かっていただきました。また、今回も南予のスタッフの方には準備等で大変お世話になりました。本当にありがとうございました。

【今後の予定（国体強化関連）】
　小中学校地区別合同練習会（２月）
　交流大会　　　　　　　　（３月）
　　※詳細は後日ホームページに掲載します。

みんなで国体選手を育てよう！